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zoom RSS アベ暴走を許さないためには「野党共闘」しかない

<<   作成日時 : 2016/11/04 06:21   >>

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一見、普通の話に見えるが連合関係者は目をむく昨日の民進党Twitter。<蓮舫代表は3日午後、東京都内にある認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやいを訪れ、非正規労働で働く人たちと懇談しました。>。民進党が、正式に労働者から話を聞く場合は連合以外ありえないとされてきたからだ。この模様がエキタスのTwitterにも載っていて、そこには他潮流(?)の参加者もいたことが示されている。個人的にはもちろん大歓迎だが、先日の民進党都連の代表戦の問題も伏線にあり…いや、これ以上は書けない。とりあえずエキタスのリツイートを紹介。

>AEQUITAS /エキタスさんがリツイート 11/3
●本日は、総合サポートユニオン、エキタス、首都圏青年ユニオンの皆さんと民進党蓮舫代表、柿沢衆議院議員、伊藤参議院議員(愛知)と、若者の雇用問題、社会保障や最低賃金問題などで懇談会を行う。
○参加者から自身の働き方や働いていて感じたことが出され、私からは「労働法の知識をどこで身につけていくのか。交通安全教室と同じくらい労働法教育の普及が必要。労政審や最低賃金審議会が連合代表しかいない現状を変えないと働く者の声が政策にならない」と伝える。
●安倍政権が進める雇用改革はそもそも労政審外しをしているから論外なんだけど、じゃあ労政審や最低賃金審議会がきちんと労働者の代表が構成員かというと連合以外は居ないということも問題。私は東京最低賃金審議会に立候補したけど連合以外の労組推薦なので任命されなかった。


最近特に評判の悪い(苦笑)労働組合も、連合だけではなく多様な潮流があるし、新たなユニオンも次々に誕生している。民進党は、様々な労働組合ともドンドン付き合ってもらいたいし、連合も民進党を不条理に縛るべきではないと思うが、とにかくその内情は…やはり書けない。

10月30日東京新聞「本音のコラム」は山口二郎さんだったが、さすがに言いたい放題だった。「民進党に対して、この党に必要なのは、(蓮舫代表のような)派手な表紙ではなく、政党としての理念と政策の確立である」として、東京10区補選における対応を批判、以下の通り続ける(要旨)。

>民進党の支持基盤である連合は共産党と協力するなと言い張り、一方、共産党は連合を取るのか野党協力を取るのかの決断を民進党に迫っている。どちらも的外れである。…民進党が誰を代表し、どのような日本社会をつくりたいのかというアイデンティティーがはっきりしたら、選挙の際の態勢はおのずと描けるはずだ。…多くの日本人は、アベノミクスに懐疑的である。民進党が安倍政治への対抗軸をつくれないならば一度解散した方がよい。民主党による政権交代を追求したした私も、最近はそう考えるようになった。

家庭を顧みない父親に呆れ、活動とは一線を画し市井で働く三女に「周りで安倍支持はいるか」と聞いたところ、「いるわけがない」…。「なら、なぜアベの支持率があんなに高いのか?」との問いには「前が酷かっただけ」。民進党にも連合にも、不思議にその総括も反省もない。野田幹事長など、その戦犯ではないか…。

「労働情報」誌の突然の校了直前原稿依頼もあり、今日はこの辺で止め、「倉庫」から何本か取り出して終わる。いや、書くべきではなかったと反省しつつ…。

政界地獄耳(日刊スポーツ 2016年10月27)「連合の役割終わった」
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1729817.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
 ★民進党幹事長・野田佳彦と連合会長・神津里季生といえば野党共闘の敵、または本籍自民党安倍派ともいえる「超ド級A級戦犯」だ。野田は首相時代に自民党との連立政権をもくろみ解散して民主党の同僚議員を壊滅させた過去を持ち、現連合執行部の神津は90年から3年間、連合からの派遣で在タイ日本国大使館に外交官として派遣されている。この頃の大使は安倍側近の1人だった一昨年に他界した岡崎久彦だ。
 ★もう1人、連合事務局長・逢見直人は連合副会長(UAゼンセン会長)時代の昨年6月、秘密裏に首相公邸で約2時間にわたり首相・安倍晋三と会談、「今後も定期的に意見交換することで一致した」としている。つまり今の連合会長・事務局長は親安倍の労働貴族であるということは間違いない。地に落ちた野党第1党幹事長と連合幹部による野党共闘分断工作は日夜続く。
 ★社民党幹事長・又市征治は25日、「私も労組出身だが、あまり政党にいろんな注文をつけすぎて政党への介入にならないように」と連合の対応にくぎを刺した。自由党代表・小沢一郎も同日「あくまでも組合は応援団であって政党ではない。いろんな意見を言ったり要請したりするのはいいが支援者だ」とけん制した。野田は今年3月、連合の集会で「一番足を引っ張った(小沢一郎)元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」との考えを示している。
 ★しかし、民進党内では、もはやこの執行部と連合との心中では選挙に勝てないという不信感をぬぐえない。民主党時代に閣僚経験のある議員は「連合の役割は終わったという現実とともに政界再編につながるだろう。もう民間労組と党執行部系は原発再稼働と憲法改正を目的とした自民党別動隊とか第2自民党と言われても文句は言えまい」。

高野孟 永田町の裏を読む 大企業エリートの連合が「民進党最大の支持基盤」は幻想(日刊ゲンダイ 2016年10月27日)>
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/192586
 民進党のリベラル派議員が「民進党はもう連合労組とは決別したほうがいい」と怒っている。先週の本欄で新潟県知事選をめぐる連合と民進党のゴタゴタぶりに触れたが、とりわけ蓮舫代表が選挙戦終盤で野田佳彦幹事長の制止を振り切って現地応援に入ったことに対する連合の神津里季生会長の怒りはすさまじく、「火に油を注ぐ背信行為」と非難した。
 さらに神津は23日投開票の2つの衆院補選についても、「野党4党首が並んで応援する映像を撮らせるな」「共産党幹部が出る集会に候補者を出させるな」と野田に厳命し、それが守られなかったと言って、投票日の数日前に東京10区の鈴木庸介陣営の選挙事務所から労働組合員を総引き揚げさせたという。
 民進党候補なんか落選してもいいから共産党を遠ざけろという、常軌を逸した反共路線であり、自民党を喜ばせるだけの利敵行為である。
 前出のリベラル派議員がこう言う。
「確かに、連合の主流を成している民間大企業の大労組は、かつて共産党系の第2組合などと血で血を洗う抗争を繰り広げてきた歴史があるので、アレルギーが強いのは分からないでもない。しかし、冷戦も終わって、共産党も柔軟化し、何とか安倍政治の流れを阻止する野党共闘をつくろうと真剣に努力をしているし、それに応えて野党第1党として主導的役割を果たす以外に民進党再生の道はないことは分かりきっている。私だって、次期衆院選で野党協力がなければ落選する可能性が大きい。もう野田や地元の連合が何を言おうと、野党共闘の道を進むしかない」
 1989年に連合が誕生した時には800万の組合員を持っていたが、今は690万人。最近も化学総連が連合離脱を決めるなど、連合そのものが全労働者の1割強を組織しているだけの、言わば“衰退産業”である。しかも、神津自身が東大卒の新日鉄エリートサラリーマンの出身であることが象徴するように、民間大企業の正規社員が中心である。自分らの特権的地位を守り賃上げを実現することに夢中で、格差・貧困問題など社会が抱える深刻な問題で闘いの先頭に立つことになど何ら関心がない。そして実際に組合員の意識調査をすれば、一番多いのは自民党支持で、一般的な世論調査と何ら変わりはない。
 その連合をマスコミは「民進党の最大の支持基盤」という常套句で呼ぶけれども、それは全くの幻想にすぎない。だから、野田が慌てて連合にお詫びしたりしているのは滑稽極まりないことで、民進党が壊滅を避けるには連合とさよならするしかないのである。

日本外交と政治の正体 「連合」はリベラル勢力の癌 原子力ムラの“トロイの木馬”(日刊ゲンダイ 2016年10月28日)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/192787
<写真>東京10区補選の街頭演説に鈴木候補の姿なし
〈次期衆院選で野党が統一候補を擁立し『原発ゼロ』を争点化すれば、自民党が敗北するとの見通しを表明。原発再稼働に慎重な候補が当選した新潟、鹿児島の県知事選に触れ『目に見えない、うねりが出てきた。衆院選に影響がある』〉
 共同通信のインタビューで、小泉純一郎元首相がこう話したという。
 集団的自衛権の行使、原発再稼働、TPP、憲法改正……と日本を崖っぷちに追い込む安倍政権に対し、野党が「反原発」という争点を明確に打ち出せば与野党逆転の可能性は十分あり得る、との認識を示したのだ。
 新潟県知事選では、それを如実に示した。支持団体の「連合新潟」が自公推薦の候補を支持し、「自主投票」となった民進党を除く野党の支援を受けた米山隆一氏が自公候補を破った。まさに原発再稼働に反対する県民の強い思いが結集したのである。
 選挙の最終局面で民進党の蓮舫代表が米山氏の応援に入り、民進党は辛うじて野党第1党としてのメンツが保たれたと思っていた。すると、選挙後に妙な動きが見られた。民進党幹事長の野田佳彦元首相が連合の神津里季生会長を訪れ、蓮舫代表が野党候補の応援に入ったことについて「謝罪した」と報じられたのだ。さらに野田幹事長は、新潟市の連合新潟にも足を運び、やはり釈明したという。
 驚いたのは、これだけではない。衆院補選が行われた「東京10区」で野党4党はそろって演説会を開き、共産党の志位和夫委員長、民進党の安住淳代表代行、社民の福島みずほ副党首、自由の山本太郎共同代表がマイクを握ったのだが、肝心の鈴木庸介候補の姿がなかったのだ。
 演説会を企画した市民団体は、候補者不在について、「民進党の責任者が『連合の顔を立てるため候補者を行かせることができない』と言った」と明かしていた。そして連合は、野党共闘に反発し、鈴木候補の選挙事務局から十数人のスタッフを引き揚げさせたという。
 小泉元首相が断言したように、次期衆院選で野党が統一候補を擁立して与党との対立軸を鮮明にすれば逆転する可能性は十分ある。ところが、今の民進党にはそれができない。原発の再稼働反対に異議を唱える電力総連を抱えた連合が民進党を揺さぶっているからだ。連合はもはやリベラル勢力ではない。リベラル勢力に潜り込んだ「トロイの木馬」なのである。


>スクープ!「連合」内部から異論!「野党共闘進めていくべきだ」〜安倍政権への「歯止め」が必要だと訴える「自治労」にIWJが直撃取材!明らかになる連合内の「温度差」! (IWJ 2016.10.27)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/342571


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