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zoom RSS お願いだから判例表記を西暦にしてほしい

<<   作成日時 : 2017/01/17 06:42   >>

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年明け早々の1/11に「2019年元日に新元号」との見出しを各紙一面トップで報じた。国会で何の審議もされていないのに、「政府関係者(?)の意向」で、まるで決定のように報じられた。しかもその後、この話題はほとんど報じられない。読売は「新天皇即位、新元号は事前公表 国民生活への影響を最小限に抑えるため」と書いたが、ネットでは「SEは2018大晦日に過労死」と大騒ぎだった。「昭和→平成」移行の時には、「元号廃止」も主張されたが、その気配は見えないことも不可解だ。天皇生前退位問題を含め、ここには民意も民主主義も見当たらない。

当然ながら、個人的に元号は一切使わない。今年が平成何年かさえも知らないし、多くの若者たちも同様ではないか。しかし、判例などは元号表記なので実に困る。何年前の事件なのか判断できない。昭和は25を足すと西暦になったが、平成は分からない。「改元」を議論するということは、「天皇崩御」を意味し、「不敬」になるから…との声があったらしいが、今回はそんな「危惧」(?)はないので、徹底議論すべきではないか。官公庁は、未だ元号を強制する。ただし国内むけ公式文書だけであり、国際文書は西暦であり、内部的にも西暦表記が増えている。元号はもはや無用の長物なのだ。

当然ながら、明治以前は頻繁に改元された。国家神道と天皇制を強制するために、何の意味も無い元号が強調され、世界標準が排除された。いまでも一部労働組合(役員)は元号を用いるが、「あれから○年」が計算できず、困る場面に遭遇する。日の丸・君が代・元号などの強制が引き起こす危険を認識するならば、議論があって然るべきではないか。昨日の秀逸な沖タイコラムの識見を高く評価し、関係者の努力を期待したい。平成生まれの若者が、新元号になると「おじさん・おばさん扱いされそうになる」とコメントしていたが、酷い平成の30年間だったと歴史に刻みこめさせてはならない…。

[大弦小弦]革命期のフランスでは1日は10時間、1時間は100分という斬新な制度が…(沖縄タイムス 2017年1月16日 )
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/79992
 革命期のフランスでは1日は10時間、1時間は100分という斬新な制度が導入された。キリスト教の影響を排除するため、西暦も廃止。新体制発足の1792年9月22日という中途半端な日を革命暦1年の元日と定めたが、不評だったようだ。革命が終わると元に戻された
▼天皇陛下の退位に関連して元号の変更が議論されている。平成は1月8日に始まり、混乱した。今回は計画的に2018年末に退位してもらい、19年元日から新元号にする案が政府内にある
▼年の途中ではなくても、元号はリセットされて連続しないのが不便だ。例えば平成70年はその時にはおそらく名称が変わっているが、現段階では他に呼び方がない。西暦に直す計算も苦労する
▼それでも役所はかたくなに元号を使う。戦後は1979年の元号法制定まで根拠さえなかったというから驚く。政府は制定時に「強制ではない」と説明したが、届け出書類は元号だけを書く形式になっている
▼変化の兆しもあるようだ。大阪府知事、大阪市長が「分かりやすい」として一部の書類に西暦を導入する考えを相次いで示した
▼元号に愛着がある人もいる。なぜ日本で西暦を、という疑問も分かる。だが、今後も元号が変わるたび、便利な西暦を使う人は増えるはずだ。役所も少なくとも併用を徹底すべきではないか。(阿部岳)


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