シジフォス

アクセスカウンタ

zoom RSS 「抑圧と貧困、搾取に直面している人々との連帯を」とITUCが

<<   作成日時 : 2017/05/06 06:32   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

メーデー、憲法集会、さらには衣替えとリタイアしてても多忙だし、悩み続けている。そしてメールをチェックするためにPCを開くとニュースやSNSも見てしまう(もっと高齢者や業界関係者の発信があると嬉しいのだが…)。滅多に更新しない野川忍さんが<@theophil21 五月一日は、国際的には「メーデー」であって、労働組合、労働者がさまざまな集会、祭典、行動を行う。日本もかつてはそうだった。ところが今では、五月一日が平日だと参加者が集まらないという理由で、最大団体の連合が前後の祝日にイベントを行うことになり、メーデーは有名無実化した。情けなや!>と綴っていた。またエボユニの見留洋さんは、<@EtobicokeYm 【野麦峠コールセンター】GW期間中、正社員は1人も出勤してこやしない。「責任者を出せ!」と顧客に言われても非正規のSVが責任者に成り代わりひたすら謝り続ける。管理者にゆっくりGWを満喫していただくために、安い労働力は必死に時間を刻む>と。

今日は、予定通り代々木公園の"東京レインボープライド"に行ってみたい。全国ユニオンのブースもあるそうで、労働弁護団の方もいるらしい。学生時代にも、労働運動の世界でも、何人もの友人が告白できずに自死してきた。その中には卑劣な公安の脅しもあった…。快晴の中、アピールできるのも重要な人権運動だと思う。そしてLGBT(レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)ではなく、多くの方が用いているLGBTQ(4つ以外の性的マイノリティを含んだ表現)の方が正しいのかもしれない。なおQはQuestioning(クエスチョニング)やQueer(クィア)の頭文字と言われているが、定説はないらしい。

とにかく、学び、悩み続けるしかない。今朝の学習は以下の5本で、感謝! それにつけても韓国の{ワーカーズ」の内容は素晴らしい…と思う。

>「"普通の人かLGBT"じゃない」世界がもっとカラフルに見えてくるきっかけをくれた"東京レインボープライド"とは(レイバーネット 2017年05月05日)
http://www.huffingtonpost.jp/soushi-matsuoka/what-is-trp_b_16408626.html?utm_hp_ref=japan

>ロンドンの政治顧問は夜、ドラァグクイーン「ナンシー」になる スコットランド国民党の最高ランクの政治顧問と、ロンドンで最も愛されるドラァグクイーン。どうやればひとりの人間が、このふたつになれるのだろうか?(BuzzFeed ニュース 2017/05/4 )
https://www.buzzfeed.com/bfjapannews/political-advisor-drag-queen?utm_term=.xbmaYME1DZ#.ioDvkNPJB6

>世界の労働者運動、衰退の中での跳躍 [翻訳] 2017メーデー、世界の労働者運動は(レイバーネット 2017.5.5)
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2017/1493936769106Staff

非正規職死の行列、労働運動はどこに消えたのか [ワーカーズ 労働の追憶]団結よりも高空の方が近い時代。([ワーカーズ30号]オ・ジノ(非正規職ない世の中作りネットワーク) 2017.04.28)
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/workers/2017/20170507
 2016年12月14日午前3時30分。 慶北慶山の珍良工団にあるCUコンビニで殺人事件があった。 20ウォンのレジ袋の代金のために、客ともめたアルバイト労働者は、 また客が持ってきた凶器で刺されて命を失った。 なぜ被害者が逃げられなかったのか、いや初めから工団の真中にあるコンビニが、 なぜ午前3時30分に営業をしていなければならなかったのかを問わなければならなかったが、事件は静かに流れた。 退路がないレジに、最低限の護身具もなく閉じ込められていた労働者の死は、そうして忘れられていった。
 事件の初期、この死を社会的に知らせようと動いた人たちもいた。 アルバ労組は事件翌日、CU本社のBGFリテイルの前で殺害された労働者を追慕して、 コンビニ・アルバイト労働者の労働実態を告発する記者会見を行った。 記者会見の後、CU本社と行った面談で、本社は 「遺族協議は店主と持続的に努力中」とし、遺族との十分な協議をして事件をきちんと終わらせる、安全対策の部分は努力すると述べた。 面談でCU本社が見せた態度と好意を信じて、アルバ労組は面談を終わらせた。
 そして100日経った去る3月中旬頃、アルバ労組は被害者の友人からの連絡を受けた。 CU本社は一度も遺族側に連絡をせず、遺族の対話の試みを意図的に遮断する態度を見せているということだった。 面談で本社の広報チーム長の好意を信じて帰った彼らは背信を感じた。 面談でCU本社が見せた好意は何だったのだろうか。 弾劾直後、果てしなく熱くなっていたキャンドルの力がCUに向かわないことを望む小細工だったのだろうか。 あるいは対応策ができるまでの時間稼ぎの接待性コメントだったのだろうか。
◆職場、利益と安全の間
 コンビニに立ち寄ってレジをながめる。 顧客と向き合ったテーブルをたたまなければ外に出られないレジ、 アルバイト労働者が動くにはとても狭いレジ。 あちこち物がいっぱいに置かれて飛び越えることもできないレジ。 不意の事故が起きれば孤立するしかない。 小さな店舗にあらゆる種類の品物を並べるので、棚のあちこちに「効率」を考慮した配置が見られる。 しかしまさに働く労働者の「安全」を考慮した配置はない。
 アルバ労組コンビニの会が進めた実態調査結果によれば、67.9%の労働者が暴言や暴行を経験した。 このうち一度でも暴行を受けたことがある労働者は9.0%だ。 特に夜間アルバイトは昼間のアルバイトより、暴言や暴行を体験した割合が2倍ほど高かった。 安全のために店舗内にCCTVが設置されているが、CCTVは労働者の安全を守れない。 むしろ労働者の監視や業務指示のために使われるだけだ。
 アルバイト労働者の3分の2が暴言と暴行を体験するが、本社はすべての責任を加盟店に転嫁して利益を持って行くだけだ。 コンビニのインテリアを決めるのは本社だ。 「24時間営業」と「19時間営業」などと営業構造を分けて、収益分配率を調整する方式で、24時間営業を誘導するのも本社だ。 光熱費などを差別支援すると言って24時間営業を誘導する所も本社だ。
 24時間営業でブランドイメージを上げようとするのも本社だ。 本社が加盟店に強要する契約は、「公正」の仮面をかぶっているが「公正」ではない。 労働者と違わない加盟店の社長は、24時間営業を選ぶ。 収益分配率は考慮しても、アルバイト労働者の安全は考慮しない不正な契約。 そのようにして深夜のコンビニ労働は命をかけなければならない危険な労働になった。
◆答えよ、労働運動
 民主主義を明らかにした広場のキャンドルが消えていき、水面下にあった死が続々とあらわれている。 慶山CUのコンビニ・アルバイト労働者殺害事件。 LG U+コールセンター現場実習労働者の死、 tvNドラマ「一人酒男女」新入助演演出の自殺…。 弾劾可決から2か月で社会にあらわれた死だ。 注目すべきことは、これらの事件が労働組合に組織されないところで始まったという点だ。 非正規労働者の死があふれ、組織も背景もない遺族が闘争に立ち上がる。 職場での「安全」と「生命」が不公平な時代。 組織労働の外で起きるこれらの死の行列は、私たちの社会に大統領一人を変えることを越えた変化が必要だという警告信号だ。
 だが今の労働運動が変化の出口を開くバラ色の希望になるのかは疑問だ。 大工場正規職の労働運動を見ていると情けない気持ちになる。 4月7日、起亜自動車正規職労働組合は臨時代議員大会を開いて「1社1労組維持」をめぐって組合員総投票を行う案件を通過させた。 起亜自動車の非正規職労働者たちは、非正規職を正規職に転換せよという大法院の判決を無視して一部だけを正規職として採用するという会社の小細工と正面から闘っている。 起亜自動車支部(正規職労働組合)はこうした非正規職労働者と正規職労働者の間に対立があるとし、分離投票をしなければならないと話す。 10年間、同じ労組の旗の下で活動してきた非正規職を、裁判所の判決を履行しろという当然の要求を叫ぶ非正規職労働者を投げ出すと脅迫している格好だ。
◆団結より高空の方が近い時代
 総投票への議論が現場内外で行われている中で、4月14日に「整理解雇撤廃! 非正規職撤廃! 労働三権争奪! 労働者・民衆生存権争奪のための闘争事業場共同闘争委員会」が 光化門交差点の広告塔で高空ハンストに入った。 高空籠城を始めた労働者たちは、ハイテク、旭硝子、東洋セメント、コルトコルテック、現代自動車非正規職、世宗ホテルなど、街頭で何年も戦ってきた労働者たちだ。 非正規職の人生を変えようとして労働組合を選択した労働者たち、 労働組合を守るために闘争を選択した労働者たちだ。 整理解雇を防ぐために労働組合にかたまって戦った労働者たちでもある。
 非正規職労働者を追い出すと脅迫する労働者と、非正規職撤廃を叫びながら食を断ち高空に上がる労働者が「民主労総」という同じ旗の下にいる。 2017年の労働運動が向き合った皮肉な現実だ。 闘争する労働者には団結よりも高空の方が近い。 未組織労働者は闘争よりも挫折を選択する。 ざっとまとめた「団結」と「連帯」、あるいは異質な二つの集団をどちらも満足させようとする「妥協的政策」は、問題解決の答にならない。 労働運動が誰に向かうべきなのかが明確にならなければならない。 もつれた糸の絡み合いはここから解かなければならない。

大企業の強欲に終止符を/ITUCがメーデー声明(連合通信 2017.4.29)
 連合をはじめ各国の労組ナショナルセンターが加盟する国際労働組合総連合(ITUC)が、今年のメーデーに向けて声明を発表した。タイトルは「大企業の強欲を終わらせよう。世界は賃上げを求めている」。差別と貧困、搾取に立ち向かい、働く者に尊厳を取り戻そうという訴えだ。声明の内容を抜粋して紹介したい。
    ○
 働く者が何世代にもわたって勝ち取ってきた成果はいまや、続けざまに組織的な攻撃を受けている。多国籍企業と一部の富裕層がグローバル経済のルールをつくりつつあるのだ。各国政府は超富裕層におもねり、ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の保障や貧困撲滅への責務を果たそうとしていない。世界は過去70年間、かつてなかった規模での難民危機に直面し、移民労働者は平等に取り扱われるべき尊厳を奪われている。今、この時代にナショナリズムと排外主義が連帯をむしばみつつある。
 何千万もの人々が現代の奴隷制に捕らわれ、グローバルなサプライチェーン(分業・下請け体制)の中で「隠れた労働力」として存在している。労働組合結成の権利や最低生活の維持に必要な賃金を否定され、しばしば危険でみじめな労働を強いられている。
 多くの人々が暴力と雇用不安にさらされ、武力紛争や新たな戦争の脅威も身近にある。人権の保障なくして平和はあり得ない。働く人々を含め基本的人権こそが繁栄と平和の土台だ。
●国内外で連帯行動を
 世界中で労働者たちは反撃を始めた。暴力の脅しを受けながらも組合を結成し、ディーセントワークを求め、ストライキに決起している。大企業の横暴に対し、「団結権と団体交渉権、社会的保護を尊重せよ」「安全に働ける雇用を保障せよ」などの要求を突きつけている。
 過去130年間、メーデーは連帯を祝し、社会正義実現のため犠牲をいとわずに闘った人々に敬意を表する日だ。今年のメーデーも働く者の力と決意を示す機会となる。国内外で連帯行動を繰り広げ、よりよい世界の構築という目標に向かって前進しよう。
 新たな課題もある。科学技術が労働の世界を変貌させ、気候を破壊する温室ガスの排出や、ポピュリズムと極右の教義が大手を振ってまかり通る状況が生まれている。各国政府は、権力をコントロールする(大企業などの)一部エリートたちに対し、働く人々とともに立ち上がるべきだ。
 私たちは、抑圧と貧困、搾取に直面している人々との連帯をあらためて誓う。そして、繁栄と平等、人間の尊厳を勝ち取るため、決して後退しないことを約束する。「連合通信・隔日版」



月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「抑圧と貧困、搾取に直面している人々との連帯を」とITUCが シジフォス/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる