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zoom RSS 確定申告に医療費領収書は必要なくなった

<<   作成日時 : 2018/03/14 06:41   >>

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私的な話だが、今年でほぼ収入は年金だけになる。昨年度はいくつか収入があったので確定申告に行ったが、新たなチャレンジで医療費控除を初請求。これまでやってこなかったのは、かかりつけ医者(内科医も歯医者も)が領収書をくれなかったためだが、完全年金生活者ではそんなことは言っていられない。毎年一回来る、区役所の医療費通知(自分は国民健保)「医療費のお知らせ」にはきちんと支出が明記されており、これをもって薬局は毎月薬を出している旨を説明したら、納得してくれた。なお、来年からは所定用紙に明細を記入さえすれば領収書の添付は必要ないとのこと(その代わり領収書は5年間保存)。言ってみるものだと理解。ただ新設のセルフメディケーション税制との関係はいまだ理解できていない。さらにはマイナンバーも記入する必要さえ無かった。とにかく納税の仕組みややり方が毎年変わっていくことに呆れる次第で、それがほとんど周知されていない。源泉徴収されている勤労者はさらに知らないゆえに、無法がまかり通っている。

もっと早く行こうかと思ったが、この時期になってしまったため税務署は大混雑で、いつも30分で済む申告が2時間以上もかかってしまった。立ち続けたために足が痛み続けているゆえ、今朝は以下の文章を添付して終わる…反省!

二極化・格差社会の真相  権利意識が薄く…納税者の反乱封じ込めたサラリーマン税制(日刊ゲンダイ 斎藤貴男 2018年3月13日)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225006
 佐川宣寿氏が国税庁長官を辞めた。100年遅いよと言いたいが、あのまま居座り続けられるよりはマシなのは確かだ。“最低最悪のネトウヨ政権に魂を売り飛ばした人間が、どれほどみっともなく、恥ずかしいか”のサンプルのような人ではあった。
 彼の事実上の更迭は九分九厘、近畿財務局職員の自殺によるものだったと思われる。佐川氏が初めからすべてを白状していれば、あんな悲劇までは招かなかったのだ。
 ネトウヨ政権に虚偽答弁を喜ばれ、長官ポストのご褒美を与えられてからは、ほとんど全国民に辞めろコールの大合唱を浴びた。権力の悪事を隠蔽するゲス野郎に、額に汗して働く人間が取り締まられるなんて理不尽があってよいはずがないのだから当然だが、にもかかわらず、私たちはなぜ、死人を出してしまうまで佐川氏を追い詰め切ることができなかったのか。
 サラリーマン税制のせいである。給与所得者の所得税が原則、納税者本人の確定申告ではなく、勤務先による一方的な源泉徴収・年末調整で精算される仕組み。ナチスドイツの制度を真似て戦後に確立された徴税システムは、日本国民の権利意識を著しく薄れさせた。
 佐川辞任を迫る運動が、納税者一揆にまで発展しなかったのも、ネトウヨ政権側が高をくくっていたのも、その背景にはコイツがあった。政治や行政がいかにデタラメだろうと、社会人の圧倒的多数が会社勤めの人生を選択するこの国の社会では、納税者一揆など、ハナからあり得ないのである。
 もちろんグローバルスタンダードどころの騒ぎではない。先進諸国は申告納税が普通だし、本家のドイツでも、戦後は選択制に切り替えている。民主主義には不可欠の、納税者の権利を全否定した奴隷税制と言っていい。
 税金は本来、「お代は見てのお帰りに」の木戸銭が筋であるべきではないのか。政府はまともな仕事をして初めて、国民に納税をお願いできる。原始時代でもあるまいし、権力の側にある者は、少なくともこの程度のたしなみは備えていてもらわないと、みんな不幸にされる。
 ともあれ佐川氏は国税庁からはいなくなった。サラリーマン税制の解体は今後の課題としても、今はとりあえず、“佐川辞任をもって幕引きだ”などという茶番にだけは持っていかれないことだ。ともあれその後、財務省による森友文書の書き換え問題も動きだした。この際、ネトウヨ政権を一気に叩き潰そう。それが果たせなければ、人間の知性の名折れである。

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