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zoom RSS 伊藤詩織さん「#WeToo にしたら」に賛同

<<   作成日時 : 2018/03/08 06:07   >>

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久しぶりに「現代の労働研究会」に参加。講師は東京医科歯科大学の菅原千賀子さんで、3.11に出身地の気仙沼へ医療支援に駆け付け、その後も災害時の自治体職員の健康調査を続けているという。自治体労働者の震災対応は激務であり、「心身の不調は災害という異常な事態への正常な反応」だと…。個人的には初めて「震災看護」という言葉を聞いた。日本が世界に発信している新たな領域であり、菅原さんは保健師としてその重要性を力説されていた。医療分野では医師にばかり焦点が当てられるが、看護師の役割はもっと評価され、その重要性を認識すべきだと思った次第。初めて聞いたが、医師は薬と器具で患者を治療するが、「看護」はその字を分解すると分かるが、「手と目と言葉で護る」ことだと言われ納得。看護師があと1年勉強すると保健師になれ、もう1年で助産師になれるというシステムも初めて知った。ある病院で医師二人が組合結成を志し、自分らが呼びかければ看護師はみんな組合に入ると言っていたが、結局、誰も入らなかった経験(?)があるが、まったく違う職務であり、医師のサポートはしても、その下にはいないことを示した。ただ菅原さんが「医師会という巨大な存在には負ける」と言っていたが、権力は確かに医師が握っている。医療ドラマでは常に医師が主役を務めるが、看護師の視点での設定があって然るべきだ。

一昨日のOECD東京センターTwitterに「【日本はジェンダー後進国?】として<日本における女性議員(9.5%)、女性国家公務員(17.6%)、女性医師(20.3%)の割合は、全てOECD諸国最下位。女性管理職、女子取締役の割合もOECD諸国で下から2番目に低くなっています(最下位は韓国)>と書かれてあり図表も載っていた。今日は国際女性デーであり、労働組合の女性役員の少なさも強く強調しておきたい。これだけ女性が正論を主張し、頑張っているのに労働運動では登場できない男社会の異様さ。連合本部が構成組織を訪問し、終了後に記念写真を撮りHPにアップしているが、女性が組合員に多いはずの産別でもその姿は1割にも満たない。未だに男性中心の青年委員会と女性委員会が別個にある不思議さ…。客が来たときに女性がお茶を出すことが当たり前な社会はいつ変わるのだろう(苦笑)。

世界中で性暴力が指弾された重要な年であり、今日は以下の文章を読んで終わる。今日中には座談会の原稿も仕上げなければばらない。

伊藤詩織さん「#WeToo にしたらどうだろう」あらゆる暴力、皆で許さない社会を #metoo(弁護士ドットコムニュース 2018.2.23)
https://www.bengo4.com/internet/n_7488/
 世界に広がる「MeToo」ムーブメント。しかし、日本では下火の印象すら受ける。どうやって性暴力に反対する社会をつくれば良いのか。2月23日、都内のイベントに登壇したジャーナリストの伊藤詩織さんは「WeTooならどうだろう」と会場に呼びかけた。
 なぜ、日本でMeTooが十分に広がらなかったのか。詩織さんはこう分析する。
「私も今まで誰かを傷つけたことはたくさんあると思うし、意識していない中でしてしまった行動だってある。自分の胸に手を当てると、みんな何かしら思い当たるものがある。それが、MeTooと言っている人と距離を置いたり、批判してしまったりすることにつながっていると感じています」
 しかし、詩織さんは過去ではなく、未来を見て欲しいのだと言う。
「(MeTooは)これからの未来の話だと思っています。性暴力、セクハラ、パワハラ、どんな形の暴力も絶対に許してはいけない。見た人は無視してもいけないということにして欲しい。いつどこで自分や大切な人に起こるか分からないから。(暴力が残る社会を)これからみんなで一緒に変えていくのが、このMeTooの運動だと思っています」
 日本に限らず、「MeToo」には勇気がいる。時にはバッシングやフラッシュバックなどの危険性も伴う。だから詩織さんは言う。
「(MeTooが無理なら)『WeToo』にしたらどうなんだろうって思うんです。私たちは『全体』でこういうことは許しませんとは言えないでしょうか」「MeTooできなかった人も一緒にWeTooと言ってくれたら嬉しい」
●英国拠点に「加害者」の取材を開始「背景や構造知ることが性暴力をなくす鍵」
 詩織さんは現在イギリスを拠点に「新しい取材」を始めているという。それは「加害者」のこと。
「加害は1人で始まるわけではないと思う。その人を排除しても意味がない。どういう背景や構造で、そういう行動を起こしてしまったのかを知ることが、性暴力をなくす大きなキーになる」
 その上では、何をもって「加害」と言うのかという認識も重要になる。昨年「厳罰化」された改正刑法(性犯罪規定)には、付則で2020年の見直し規定がついた。「法律の見直しも今後は重要なキーワードになると思います」
発言は、NPO法人ヒューマンライツ・ナウ主催のイベント「#Me Too からChangeへ 私たちの声をどう生かすか」でのもの。

>性暴力を軽視する空気の耐えられない「軽さ」(東洋経済オンライン 2018/3/6)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180306-00210354-toyo-soci&p=1

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このWeToo、私の周囲の、昔から性暴力に関する活動を地道にやってきたみなさんからは、極めて評判が悪いものです。せっかく性暴力被害者が「声を上げてよいのだ」、すなわち被害者が生き抜くことを肯定してよいのだ、というサインとして機能しつつあったMeTooに対し、こちらはそういう問題を後継化させ隠すことになるからです。
momimaki
2018/03/11 08:12

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