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zoom RSS 大気汚染で年7百万人死亡…そしてさらに 

<<   作成日時 : 2018/05/28 05:50   >>

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過日ある市民参加の会議に参加して驚いた。自分以外全員がペットボトルを卓上に置いていた。自分も数年前までは買っていたが、今はできる限り魔法瓶を持参している。とにかくプラごみやビニール等を減らさないと人類は絶滅しかねない、との危機感だ。原発反対の市民も平気でペットボトル等を買っているが、放射能汚染同様に危険だと思う必要がある。プラごみ等のリサイクルは困難であり、焼却処分が多いがそれも完全ではなく地球上を埋め尽くしつつある。東京湾で採ったカタクチイワシ64尾の内49尾から1mm前後のプラスチックが複数発見され、多いものだと15個も見つかった、という。そんな食品汚染がどう影響していくか怖ろしいと思う。高齢の年金生活者になると、ムダなものはまったく買わなくなり、それでやっと気か付くのはあまりにも遅いが、できる限りこれ以上の害は残すまいと気をつけている(苦笑)。

労働組合も、そんな環境問題に率先して取り組んで欲しいと願う。企業や組合員に提言できるのは労働組合の責務ではないか。一つ一つ変えていく力を労組は持っている。そして議論して欲しい。大気汚染で年700万人が死亡しているとWHOは発表している。人類に残された時間は少ないはずだ。

イワシの体内に15個もあるプラスチックゴミ(日本財団「海と日本プロジェクトinTOKYO」 2018/5/25)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180525-00000010-socialinv-env
 東京湾が危険な海となりつつあるかもしれないという。
 その理由が、プラスチックスープの海。プラスチックスープの海とは、ゴミになったプラスチックがスープの具のように浮かんでいる状態。そして、そのプラスチックは、紫外線や熱、波の力など、色々な自然の要因で、小さな破片になる。これの問題点は、小さくて回収できず、生き物が飲み込んでしまうということ。さらに、東京農工大学農学部の高田秀重教授によると、「プラスチックには、もともと添加剤として有害な化学物質が含まれている場合があります。また、プラスチックゴミは、周りの海水中から色んな有害な化学物質をくっつけていきますので、有害な化学物質を生物の体に運ぶ運び屋になっています」と、その危険性を語る。
 実は、そんな危険なプラスチックゴミが、身近に迫っているという。東京湾で採取したカタクチイワシ64尾の調査を行ったところ、1mm前後のプラスチックが49尾から出てきた。しかも、1匹のイワシの中に、平均で2〜3個入っていて、多いものだと、なんと15個も見つかった。その他にも、鯖や牡蠣、ムール貝などにも、プラスチックゴミが入っていることもわかってきた。「現在の量・数であれば、今すぐに人間に影響が出るということはないですが、ただ、これが今後10倍20倍となってくると、有害な化学物質の影響も出てくるだろうということが懸念されています」と、高田教授は語る。そんなプラスチックゴミは、世界的な問題になっているが、日本は特に多いのだという。高田教授によると、「日本はプラスチックの廃棄物の量では世界第3位なんです」と話す。
 そんな中、この問題に取り組んでいる人達がいる。
それが、荒川グリーンエイド・フォーラム」。この団体は、荒川流域を対象に、年間160回、参加者1万人以上で河川清掃を行っている。しかし、なぜ海ではなく川の清掃なのか?荒川グリーンエイド・フォーラムの今村和志さんによると、「海洋ゴミの5〜8割は川を伝って海へ行くと言われていてですね、川のゴミを回収することは、海の環境保全にも繋がるからです」と、活動の意味を語る。
 私達にも害をなす可能性がある海のゴミ。それを解決するためには、ゴミのポイ捨てをしないなど、私達自身が意識を変えていかなければならない。

大気汚染で年7百万人死亡 人口9割リスクとWHO(沖縄タイムス 2018年5月2日)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/246146
 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は2日、微小粒子状物質「PM2・5」などによる大気汚染が世界的に拡大を続けており、肺がんや呼吸器疾患などで年間約700万人が死亡しているとみられると発表した。世界人口の約90%が汚染された大気の下で暮らし、健康被害のリスクがあると指摘。WHOのテドロス事務局長は「早急に対策を取らないと世界の持続的な成長は困難になる」と警告した。
 特に汚染が深刻なのはアジア・アフリカを中心にした低・中所得国で、大気汚染による死者の90%以上を占めるとした。一方、欧州や北米、日本などの高所得国では汚染度は低いとした。(共同通信)

海外から有害漂着ごみ、生態系に危機 沖縄離島、深刻な状態(琉球新報 2018/5/8)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-714411.html
 沖縄県の八重山諸島や宮古島、与那国島の海岸で、有害液体などが残存している廃ポリタンクや水銀を含む管球類廃棄物などの危険な有害物質を含む海外からのごみの漂着が、深刻な状態であることが7日までに分かった。1998年から琉球列島の実態調査を続けている漂着ごみ研究家で、県海岸漂着物等対策推進協議会座長の山口晴幸防衛大名誉教授(69)がこのほど、20年分の調査結果をまとめた。山口座長は、景観悪化や海浜域に生息する動植物生態系へのリスクを指摘し、「海洋越境廃棄物の軽減・防止対策の強化が急務」だと警鐘を鳴らしている。
 調査は1998年から2017年にかけて、北部の伊平屋島から最西端の与那国島に至る県内18島、延べ837海岸で実施。漂着廃棄物の中でも撤去処分が困難な危険・有害・粗大廃棄物9種類を選定し、個別にその実態把握を試みた。
 内訳は電球・水銀ランプ類が2万5507個で最も多く、次いで蛍光灯管類が8205個、医薬瓶類が3674個、韓国製ポリタンク類が1020個だった。その大半は石垣、西表、宮古、与那国の4島に集中していた。そのほか4島には、タイヤ類や注射器類、ドラム缶類の漂着も目立った。
 医療廃棄物の中には、針が装着された注射器や血液のような赤褐色の不明液体が残存した医薬瓶など、感染リスクが懸念されるものも見つかった。山口座長は特にプラスチック素材の注射器類は構造的に軟弱で、漂流・漂着中に破損・破片化するものが大半だと指摘し、「主な食物連鎖の場である砂浜や干潟、湿地水域の海生生物への感染リスク」を懸念した。
 廃ポリタンクの大半は韓国製が占め、2〜3割に液体の残存が確認された。中には鉛やヒ素など有害元素が高濃度で溶存しているものや、発泡性や臭気性の高い危険な液体もあった。過去10年の調査で確認した廃ポリタンクの総数1020個のうち、405個が西表島に集中していた。
 調査を踏まえ山口座長は、沖縄で確認した海外漂着廃棄物の大半が中国や韓国など、近隣アジア諸国から流れ着いたものだと指摘する。国家間で共通認識を持ち取り組むことが最も望ましいが「現状では迅速に発見して回収除去する以外に有効な対策はない」という。豊かな自然環境が資本の沖縄にとって海岸は「生命線」であり、ないがしろにすると経済面での打撃も受けかねないと忠告。その上で「県や関係自治体が海岸漂着ごみの専門組織を設けるなどし、もっと真剣に取り組むべきだ」と訴えた。

「北京の2倍」という大気汚染に苦しむ街(FNN.jp編集部 2018年5月25日)
https://www.fnn.jp/posts/00315660HDK
●モンゴルの大気汚染は世界基準の25倍という深刻な状態 子供の健康や家畜の被害が急増している 遊牧民が住む場所を失い、このままだと取り返しがつかない事態になる
 見渡す限りの広大な高原。馬と牛と暮らす遊牧民の国、モンゴル。チンギスハーンの時代から雄大な大自然の中で暮らす遊牧民の暮らしは厳しくも魅力的だ。だが、モンゴルの人達は今、過酷な大気汚染に苦しんでいる。
◆世界基準の25倍
 世界で大気汚染が酷い都市と言えば中国を連想する人は多いのではないだろうか。筆者もそう考えていたが、実際にはそれ以上の場所がある。それは中国の隣、モンゴルの都市だ。
 首都ウランバートルの大気汚染は北京の2倍、世界基準のなんと25倍という数字も観測されている。
 街はたびたび霧のような雲に覆われる。実はこれはスモッグだ。
 ドキュメンタリー番組『環境クライシス2〜凍てつく大地の環境難民〜』の中で、現地に暮らすジャーナリストはこう語る。
「風のない日はスモッグで何も見えなくなります。信号が赤なのか青なのか、自分が歩いている歩道すら判別できないんです」
◆遊牧民を襲うゾドの悪夢とは?
 モンゴルは日本の4倍もの面積があるものの、人口は日本の40分の1。約300万人が暮らす。
 その半分を占めるのが遊牧民だ。遊牧民は羊や牛を飼いながら季節ごとに移動する。家畜は食料であり、衣服の材料であり、燃料の糞の供給源でもある。彼らの暮らしは家畜を中心に回っているのだ。
 だが、その家畜を大量に失う遊牧民が相次いでいる。
 その原因はモンゴル特有の異常気象「ゾド」だ。本来、草原に住むはずの多くの遊牧民が、ゾドによる寒波で家畜を失い、慣れない都会に住まざるを得ない状態に追い込まれている。
 ウランバートルには遊牧民の移動式テント住宅、ゲルが立ち並ぶ通称ゲル地区と呼ばれるエリアがある。ゲルは草原にあるもの。本来なら考えられない光景だ。
 彼らはマイナス40度に達する寒さの中で石炭を燃やして暖をとる。これが都市を覆うスモッグの発生源となっている。
 家畜を失った彼らは安価な石炭に頼らざるをえない。大気汚染のせいで、ウランバートルでは天気予報で「煙の予報」があるほどだ。煙は気管支ぜんそくなど子供に深刻な健康被害をもたらしている。
「肺炎で死亡する患者の80%は生まれたばかりの乳児なのです」(現地の医師)
 そんなゾドは地球温暖化が進んだことで頻度が増えているという。かつては12年に一度発生していたゾドだが、最近は数年おきに起きるようになった。2016年には100万頭の家畜がゾドの犠牲になり、都市への人の流入が加速している。
◆存続の危機に瀕するトナカイを飼う少数民族
 取材班が向かったのはゾドの被害で存続の危機に直面する少数民族の村だ。
 モンゴル北西部に位置するツァガーンノール。一年を通じてモンゴル最北部の森林地帯で、野営しながら放牧する伝統的な暮らしを続けている。
 小さな女の子がトナカイと一緒に森にいる様子はまるで物語の世界に迷い込んだようだ。
 彼らはオルツと呼ばれる移動式の住居に住む。取材した一家は400頭ものトナカイを放牧している。粉末にして保存したトナカイのミルクを混ぜたお茶でもてなしてくれたバーサンフーさんの一族。森と共に暮らす生活をこう語る。
「この生活は大変じゃない。楽しいよ。与えられた環境に私達が合わせて行く。人間にとって穏やかな生活ってこういうものだと思うんだ」
 厳しい自然の中で暮らしながらも、代々続くその生活を楽しんでいると言い切る。だが、彼らの環境を壊そうとしているのが温暖化など気象変動によって起こる異常気象なのだ。
 その影響を取材班は目撃した。トナカイが放牧で主食するのが苔。その苔に変化が起きているという。
 森の中で何が起きているのか。取材班が撮影した映像には温暖化によって、乾燥し、雨が少なくなったことで、成長が阻害されている様子が捉えられていた。このような状況がさらに悪化すれば、この少数民族もこの地を追われ、ウランバートルに住まいを移さざるを得ない事態になりかねない。
◆住む場所を追われた人達は「環境難民」だ
「住む場所を追われた人達はいわば『環境難民』だと思うんです」(番組をプロデュースした大塚隆広氏)
 今回、モンゴルで暮らす人々が世界で急速に進む気候変動によって生活環境が激変する中で、苦しくてもたくましく生きる姿をありのままに描写したのは、ドキュメンタリー番組『環境クライシス2〜凍てつく大地の環境難民〜』だ。
 去年8月19日に放送された前作『環境クライシス〜沈みゆく大陸の環境難民〜』はある小学校で環境教育の教材として採用された他、去年11月にドイツで開かれたCOP23(国連機構変動枠組条約第23回締約国会議)のジャパンパビリオンでも上映されるなどの反響を得た。
 地球にとって私たちは何ができるのか。このドキュメンタリーはヒントを与えてくれる。

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