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zoom RSS 山城博治さん起訴の報に衝撃 許しがたい!

<<   作成日時 : 2016/11/12 06:34   >>

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昨晩の参議院議員会館での「貧困バッシングを考える院内集会」で、開催前に池田幸代さんから聞いた衝撃の報道が、山城さんの起訴だった。国家権力はそこまでして博治さんを獄中に閉じ込め、闘いをつぶそうというのか。勾留理由開示裁判で久しぶりに会った支援者は、そのやつれ方にも不安を覚えたという。しかも未だほとんど報じられていない。昨日の午後の沖タイ速報によれば「那覇地検は11日、米軍北部訓練場のヘリパッド建設現場付近で防衛省職員にけがを負わせたとして、傷害と公務執行妨害の両罪で、沖縄平和運動センター議長の山城博治議長(64)ら2人を起訴した。山城議長は同日付で、北部訓練場への侵入防止用に設置していた有刺鉄線1本を切断したとして、器物損壊罪でも起訴された」…。傷害、公妨、器物損壊という70年代の過激派つぶし逮捕・立件・収監の常道手口が実行され、これで高江では5人が閉じ込められていることになる。

忠実なポチさながらに17日にトランプのもとに参上するアベ首相は、意気揚々と高江の完成間近を言上するのだろうが、沖縄はまたも人身御供として献上されつつあるとさえ思える。昨日の院内集会では様々なことを感じたが、議員関係者を含め誰か沖縄についてふれてほしかった。貧困について、若者・高齢者・子ども・医療・住宅など様々な側面から提起されたが、それが集中的に噴出しているのが沖縄と福島だということを見逃してはならないと思う。そして棄民化が集中している中でも、確実に闘いがあることも…。

「貧困」を語るには綺麗すぎる昨晩の会場だったが、労働組合がほとんど登場しないことにも危惧を覚えた。司会こそ青年ユニオン代表者だったが、民進党議員がいても連合や全労協関係者は見えない。それぞれの報告者は、運動のすそ野を拡大することに努力しているメンバーだが、なかなか結実しない。もちろん初めから見捨てられている可能性もあるが…(苦笑)。「最賃1500円」を連合東京が方針化したというが、エキタスとの「共闘」だって検討されていいはずだ。

学ぶべきことが山積しているが、今日も一日中、朝鮮大学校設立60周年記念のシンポジウム等に参加するので終わりたい。連合は未だTPP衆院強行採決への「談話」を発していない。平和フォーラムと全労連の声明を添付して引き続き注視したい。

>「衆議院本会議でのTPP採決強行に抗議する」(TPPを批准させない!全国共同行動 2016.11.10)
http://www.peace-forum.com/seimei/20161110.html

>【談話】TPP承認案の強行採決に強い憤りを持って抗議する(全労連事務局長 2016.11.10)
http://www.zenroren.gr.jp/jp/opinion/2016/opinion161111_01.html

反トランプの運動も拡がっている。大統領就任式にはゼネストがあるとの情報もあるが、「サンダースを候補にしておけば勝てた」との総括もあるそうで、これも悩ましい。レイバーネットに報じられていたサンダースさん談話にも考え込んだ。「世界」12月号のサンダース論文も読まなければならないが…。

>*転載情報            
●トランプ勝利:サンダースの声明+D・ロヴィックスの見解
フェイスブックで流れているバーニー・サンダースの声明の日本語訳(京都市のNさんによる)を以下、転送します。原文は
http://www.sanders.senate.gov/newsroom/press-releases/sanders-statement-on-trump
【トランプの勝利を受けてサンダースが発した声明(2016年11月9日付)】
没落しつつある中間層は、支配層の経済、支配層の政治、支配層のメディアにひどくうんざりしている。ドナルド・トランプは、この中間層の怒りをうまく利用した。労働時間は長くなり、賃金は引きさげられており、実入りのいい勤め口が中国その他の低賃金国へと移転されていくのを指をくわえて見送り、億万長者たちは連邦所得税をまったく納めず、自分の子供たちに大学教育を受けさせる余裕がないということに、人々はうんざりしている。―最富裕層がますます富を増大させている一方で、こうしたことが生じているのである。
トランプ氏が、この国の勤労家庭の生活を向上させる政策を真摯に追求する程度におうじて、私やほかの進歩派は、彼と共闘する意思がある。〔一方で、〕彼が、人種差別的、性差別的、外国人排斥的、環境破壊的政策を追求する程度におうじて、われわれは全力を挙げて彼と戦うつもりだ。
−ここまで−
サンダースが「トランプと共闘する意思がある」と述べているのは驚きですが、サンダースの主張とトランプの主張の類似性を指摘する人は何人もいます。その一人が、日本にも来たことのあるフォークシンガー、デヴィッド・ロヴィックス(http://songwritersnotebook.blogspot.jp/)。
サンダースを「社会主義」、トランプを「国家社会主義」と規定し、「今なすべきはトランプとその支持者たちをばかにして済ませることではなく、国家社会主義の中にある社会主義(労働者階級の生活向上etc)を評価し、トランプの主張のその側面に働きかける一方、ナショナリズムやレイシズム、性差別、外国人排斥といった側面は社会主義とは全く背反するものであることをきちんと伝えていくことだ」と、サンダースと同じような見解を示しています。
ご参考になれば。
http://www.labornetjp.org/news/2016/1111san


なお濱口桂一郎さんは、このサンダースさんのコメントを掲げつつ、以下の指摘をしている。日本にサンダース招致の動きもあるというが、とにかく時代は動いている。動かないのは日本だけということにさせてはならない。

>考えてみれば、民主党の中でサンダースがやろうとしたことは、長らく「ソーシャル」がなかったアメリカにおいて、「リベラル」を食い破って正真正銘の「ソーシャル」が表面に出ようとしてついに果たせなかったということであるのに対して、トランプのやろうとしたことは、「ネオリベ」と「コンサバティブ」の牙城のはずの共和党のただ中に、大変歪んだかたちではあるけれども、ある種の「ソーシャル」を求める声の嵐を巻き起こしたことにあるのかも知れません。
 それがトランプであるという点に、同じように「ソーシャル」志向が歪んだかたちで噴出する例えばフランスの国民戦線などと比べても、アメリカという国の特殊性がよく表れているのでしょうけど。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-4e6e.html


山城さん起訴の報から、トランプショックにまた移行してしまった。気を強くして、平和フォーラムからのメールに掲げられた予定をメモしておきたい。この日程を見るだけで元気が出てくる-。

>平和フォーラム・原水禁メールマガジン 第217号
◆◇◆     2016年11月11日発行
https://webmail.sso.biglobe.ne.jp/h/search?si=0&so=0&sc=117463&st=message&id=61243&action=view

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