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zoom RSS 東洋経済の神津会長直撃インタビューに脱力…

<<   作成日時 : 2017/04/12 06:21   >>

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四方八方から連合への鋭い批判を受け…悩む(苦笑)。退職後これだけ経ってもまだ連合の役員だと周囲から見なされている。まぁ自分も批判をしているので仕方ないし、問題は山積している。東洋経済に復帰した風間さんが4/15号で神津連合会長への直撃インタビュー「働き過ぎをなくせますか?」を実施しているが、確かにかみ合っていない。労基法の労働時間は国際標準の「8時間」なのだが、その「視点」よりも「残業上限月45時間、年間360時間以内が原則」が出発点となっている。結果、100時間が事実上「容認」されてしまった。高プロや裁量労働制拡大に至っては、「日本人の勤勉さに付け込むような話で、本当に大切なものを失うことになりかねない。中身をきちんとより分けて、是々非々で議論したい」との発言になっている。

風間さんが「電通には労働組合があるのに過労自殺を防げなかった。労組の存在意義が問われる」と質問したのに対し、神津会長は「大企業の労組では自社だけでクローズドにしているところもある。自社内でのつじつまさえ合えば社会のルールと異なってもよいという意識になりかねない。そこに落とし穴がある」とし、連合加盟などで横の連携があれば、世の中の常識がどういうものわかる、と答えていることに絶句。

もっともっと突っ込みたいが、脱力感ばかりが募るので止める。もっと謙虚にこれまでの「働き方」や「運動」への反省があっても然るべきだとは思うが、最後の言葉は「労組とは縁の下の力持ち。どう見られようと働く者にとってよい内容を実現することが役割だと思っている」だった。言うまでも無く、労組はもっと前に出て、強い主張と行動で社会を変えなければならず、企業内外にきちんとチェック機能も果たさなければならない。労組とその活動が無ければ「労働条件の労使対等決定原則」など「権利は絵に描いた餅」にしかならない。しかし、現実は非正規労働や中小零細企業、地域社会など、労働組合が最も力を必要とされている領域に労働組合の姿が見えない。

今日は7時には家を出て病院に向かわなければならない。学習はパスをして、朝日の澤路さんのTwitterを添付して終わる。神津さんがどう言おうとこれが現実−。

>澤路毅彦 4/11
https://twitter.com/sawaji1965
 今日は航空連合さんから「空港で働く人達の実情と人材不足解消の取組みに関して」の会見の案内を頂いたので出かけました。頂いた資料には、「採用が計画通り集まらない」「離職者が増加している」ということで、「労働条件の維持、向上など労使で取り組むべき課題に対応する必要がある」とありました。
 具体的にどのように取り組むのかたずねましたが、「個別企業のことなので」。どのように労働条件が悪いのかたずねたら、「定量的なことはわからない」(趣旨)。他の記者からは「正社員向けのように思うが、非正規への対応は」との質問が出ましたが、「なかなか答えづらい」(趣旨)。
 記者会見の趣旨は、新たなサイトのPRだったようで。こちら。http://hataraku.jfaiu.gr.jp/
会見の最後は会長とサイトのフォトセッション。カルチャーショックでした。


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