シジフォス

アクセスカウンタ

zoom RSS 一枚の写真と報道人たちがベトナム戦争を終わらせた

<<   作成日時 : 2018/05/13 05:54   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

すでに日本労働弁護団が<政府与党は、「働き方改革」一括法案の強行採決を狙っています。早ければ、5月23日に、衆議院厚生労働委員会で採決をするとの情報が入っています>と発信し、多くの方がこれをリツイートしている。来週中の衆議院強行採決という事態に、労組がどう対応するのか問われる。連合本部は東京駅で街宣をやっただけで、全国・全職場での行動は見えない。国会での議員対応まかせだし、法案の高プロだけに反対する対応で、相変わらず政府側から<連合も参加した労政審で十分討議し結論を得た>と反論されている。この連合対応があるから政府も強行採決に向かっている。個人的には政権末期でもあり、もはや四の五の言わずに、労働弁護団と共に<高プロ制入りの法案に断固反対>で行動を起すべきではないか…と思う。労働弁護団は5/23日比谷集会の前の5月19日に、議員会館前で緊急行動を行うという。まさか連合はまた院内集会程度で済ませようというのではないか。
https://www.facebook.com/roudoubengodan/photos/a.321112364752912.1073741828.317794451751370/819820561548754/?type=3

かつて連合東京は重要課題で都内全駅一斉駅頭宣伝という行動をおこなったし、それができる力量と財政をもっている。高プロを含め抜け道だらけのこの法案は「過労死促進法案」とさえ言えるのに、労組関係者を筆頭に関心はまだまだ薄い。敵失ばかりを期待するのでは、さらに労組は信頼を失っていく。

5/8にNHKBSは<アナザーストーリーズ 運命の分岐点「ベトナム戦争 写真の中の少女」を放映した。ここでも紹介したゲバラに続いて意欲的なドキュメントで、自分も多くを初めて知り学んだ。あのナパーム弾を受け泣き叫びながら走る少女の写真がベトナム戦争を終結に導いた。しかし、少女が全裸であったこと、政府方針に真っ向から反する報道であったこと、カメラマン・記者は命の危険にさらされたことなど多くの障害があったという。しかし当時のジャーナリストたちは信念に基づき、あの写真を公開した。もし公開されなければ、ベトナム戦争はもっと続き、多くの死者を出していたかもしれない。

あの少女の命を救ったのもジャーナリストたちだったという。しかしその少女・ファン・ティー・キム・フックさんのその後の生き方にも驚かされた。今は<国際的な反戦運動家で、キム財団を創設し、カナダ・ヨーク大学名誉法学博士、ユネスコの親善大使を務めている>(ウィキペディア)が、自分を政治利用するベトナム政府に反発しカナダに亡命したという。

明日、このドキュメントが再放送されるという。日本の多くの方に録画してでも見てほしい内容だ。

アナザーストーリーズ 運命の分岐点「ベトナム戦争 写真の中の少女」(NHKBS 5月14日 午後11時45分)
http://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2018-05-14/10/11986/1453091/
 1972年6月8日。一発のナパーム弾がベトナム南部の村に落とされ、多くの子どもが死傷した。民間人が攻撃される瞬間を生々しくとらえたこの写真は、「戦争の恐怖」と題され、 ピューリッツァー賞を受賞した。
 ベトナム戦争を終わらせたと言われる1枚の写真がある。ナパーム弾でやけどを負い、裸で逃げる少女。それはアメリカ政府が隠し続けていたウソを暴き、反戦のうねりを決定づけた。撮影されたのは1972年6月8日。今回、奇跡的に生き残った少女がその時の様子を証言。彼女の命を救ったジャーナリストたちの行動、その後の数奇すぎる人生とは?「すべての政府はウソをつく」、忖度(そんたく)を打ち破ったジャーナリストの物語。
◎現在のニック・ウット。写真を撮影したとき、通信社の締め切り時間が迫っていたが、彼女の命を助けるのが先決だと、少女を車に乗せ、病院に急いだという。
◎現在のキム・フック。1枚の写真によって世界に知られることとなった「写真の中の少女」は、多くの出会いによって、その後、数奇な運命をたどることになる。
◎ベトナム戦争のドキュメンタリー映画『ハーツ・アンド・マインズ』を監督した、ピーター・デイビス。「戦争の恐怖」は、当時取材を続けていた彼に、衝撃を与えたという。


なお、連合の「本音」については濱口さんが克明に解説してくれた。連合側は何ら反論できないだろう(苦笑)。

連合の事務局長談話(hamachanブログ・EU労働法政策雑記帳 2018.5.11)
 5月8日付で連合の相原事務局長名の談話が出ています。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/article_detail.php?id=969(第196通常国会 後半国会に向けた談話)
かなりの「政治的」文章なので、その意図するところが伝わるべきところにはきちんと伝わるように重要なキーワードを入れ込みながら、あまりその意図が露骨に出過ぎないように表現がやや奥歯にものが挟まったようなものになっており、もしかしたら一定の解説が必要かもしれません。<以下・略>

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-d89e.html

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
そして共産主義で統一されたベトナムからは「ボート・ピープル」が数え切れないほど出港したんですね(嘲笑)



で、美辞麗句で飾ったこれをベトナム共産党は国内で振り回していたと(失笑)


https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/74/Fasces_lictoriae.svg/320px-Fasces_lictoriae.svg.png
韓国人と仕事して困った事
2018/10/08 15:59

コメントする help

ニックネーム
本 文
一枚の写真と報道人たちがベトナム戦争を終わらせた シジフォス/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる